「長崎の女を語る講演会」のおしらせ
長崎女性史研究会が'「長崎の女たち'第2集」の発刊を記念して、シンポジウムを開催します。
私たち女性医師にとっても、長崎の女性の歴史は大切です。
"おらんだおいね"こと楠本イネ・・・日本最初の西洋医学の女医がいるからです。
昔の女性たちが、どんなにたくましく時代を生き抜いてきたか、何かヒントをもらえるかも知れません。
みなさん、ぜひ、お出かけ下さい。
「長崎の女を語る」
●日時:11月18日(日)午後2時〜4時30分
●場所: 長崎歴史文化博物館ホール(立山町)
●入場無料
●内容
第1部:講演 「徳川都市長崎の成立」
〜女性の生きかたにもふれながら〜
講師 佐久間 正 (長崎大学環境科学部教授)
第2部:長崎の女を語る
〜語られなかった 女たちの実情〜
・泣いてはいなかったジャガタラお春
・今歌われている「ぶらぶら節」は凸助さんのもの
・西洋文化の香りを届けた居留地の女たち
・外地でむかえた私の8月15日
●主催:長崎女性史研究会
参考:日本初の西洋医学を身につけた女医・楠本イネ(おらんだおいね)について
参考になる書き込みをインターネット上から拾いました。
・http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/ine.htm
・http://www.kimurasentaro.com/note_doc/no004.html
文責:黒崎伸子/会員、女性医療ネットワーク理事
(黒崎医院、国立長崎病院外科非常勤)
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