2019年度ながさき女性医師の会講演会の開催について
ながさき女性医師の会は、女性医師がさまざまな医療の分野で活躍することはもちろん、行政・地域社会においても十分に寄与することを目指して、活動をしております。
また、県民の皆様への情報提供の場として、毎年、様々なテーマで公開講座を開催してきました。
2019年度は、『若年女性のがんと妊孕性』というテーマを選びました。
女性が罹るガンの上位である乳がんや子宮がんの発症の若年化、(小児がんも含めて)ガンが治る率が高まったことで、その後の人生の妊娠・出産にも備えて治療に臨む必要がある時代となりました。
産婦人科の専門家からがん治療と生殖医療についてお話いただき、乳腺外科や小児科の専門家から現状を報告して頂く予定です。
医療関係者だけでなく、より多くの一般市民にもご参加いただきたいと思っています。
■開催日:2019年10月26日(土) 14:00〜16:30
■会場:長崎市民会館 2階 視聴覚室
■内容:『“がん”と診断されても、私らしく生きる! −ガンと女性の妊孕性』
■講師 長崎大学病院 産婦人科 北島 道夫先生ほか
■参加費:無料
*詳細はチラシをご参照下さい。
関連新聞記事
〇朝日新聞2019年9月13日朝刊1面記事「がん患者 支える自治体」 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14175927.html
〇西日本新聞 2019年8月17日朝刊1面記事「白血病越え 希望の出産/20歳で発症「赤ちゃん諦めたくない」/治療前採卵−卵子凍結10年目」
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