<国際保健を学ぶ修士課程>
「長崎大学大学院国際健康開発研究科」 平成20年4月開校予定
長崎大学は、国際協力の現場で即戦力となるプロフェッショナルな人材の育成を目的に、平成20年4月に「国際健康開発研究科」を設置する予定です。
2年間の修士課程のプログラムは、国際保健・熱帯医学、社会科学、開発政策、マネージメント分野を網羅した学際的なアプローチを特徴とします。そのため、他の大学と異なり、医学系や看護系などのなかではなく、独立研究科として設置されます。
2年次には、国内外の国際協力機関との連携を通じて、途上国の現場で8カ月の長期インターンシップを実施します。国際協力の舞台でのパスポートとなる「公衆衛生学修士(MPH)」が取得可能の予定です(設置予定であるため名称、内容に関して多少の変更の可能性があります)。
入学定員:10名
応募資格:大学卒業資格を持ち、国際保健の教育を受けるための基礎学力を有すること。
入学以前に3年以上の実務経験、またはそれに相当する経験を有することが望ましい。
問 合 せ:長崎大学国際連携研究戦略本部
TEL 095-849-7890 FAX 095-849-7892
関連情報は http://www.cicorn.nagasaki-u.ac.jp/
(詳細は11月下旬以降)
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