平成30年度活動計画案(報告者:福島)
1)平成30年度総会・懇親会
平成30年6月4日(月)19:00〜21:00 於:ババリストランテ
議事:1.平成29年度活動報告
2 平成30年度活動計画
3. 平成29年度会計報告
4. 役員継続承認
5. その他
2)講演会…市民公開講座
昨年のアンケートで希望があったのは、「女性とがん」「更年期」「女性とアレルギー」
「女性外来について」「婦人科について」
時期 :11月頃 (注)アンケートでは土曜日午後の希望が多数
内容(案):「ガンと女性の妊孕性」
講師の先生は県外の先生を呼ぶもしくは長崎の先生にするか
(参考資料)女性医療ネットワーク次世代委員会FBより
by 池田祐美枝先生:7月の女性医療ネットワークシンポジウム@京都「がんと診断された後も自分らしく生きる」の下準備も兼ねて、勉強会参加中。今、田村秀子先生による若年がん治療前妊孕能温存助成事業について解説中。京都は40歳未満に女性20万円上限で補助。滋賀の10万円よりたくさん補助。
京都府健康福祉部長松村先生。元小児科。子どものがんの生存率が伸びるにつれ出てきた課題が学習と妊孕能。松村先生はH28年から勉強会開始、H29の秋に助成事業開始。京都に住民票があれば他府県の医療機関での治療も助成。子どもに、親に、がん治療と生殖能喪失をどう説明するかが大切。説明用パンフ、リーフレット作成にも取り組んでいる。14-33歳の13名が助成利用。オペ後化学療法開始前の助成利用も多かった。
*検討の結果、「ガンと女性の妊孕性」をテーマとすることとなった。
構成案
講演1(外部の講師)
講演2(産婦人科北島先生に依頼)
講演3(長崎県の現状報告についてどなたかに依頼?)
外部の講師については、黒崎先生が交渉、産婦人科北島先生へは松本恵先生が交渉する
開催は11月頃の予定
3)勉強会
日本女医会ブロック懇談会で聞いた日本の女医の歴史が興味深かった。
長崎には、楠本イネの墓もある。
日本女医の歴史についての講演のあと、お墓参りをして、その後に懇談会は?
対象…会員と県内女性医師や医学生
講師の候補
・ テーマ「日本の女性医師のはじまり」
講師候補…日本女医会会長・前田佳子先生、相川名誉教授
日時の候補 :8月25日(土)16:00頃から
*8月25日に楠本イネのお墓参りをすることとなった
スケジュール案
1. 晧臺寺で講演(演者:山本芳江氏、長崎女性史研究会会員)
2. 楠本イネのお墓参り
3.会食
場所(晧臺寺)については、中道先生、演者(山本氏)については鶴田先生が交渉する
4)学生との懇話会
数年前から学生対象の事業はメディカルワークライフバランスセンターに託しているので、今年度も同様。
ただし、上記3)の企画は、学生との懇談するチャンスになる。
|